造船建造シェア、中国船舶集団が首位に 日本勢振るわず
日本経済新聞がまとめた23年の世界市場の調査によると、造船の建造量で中国の中国船舶集団が2年ぶりに首位に浮上した。国内最大手の今治造船は上位5社圏外となった。23年の世界の建造量は22年と比べて15.3%増加した。 &n […]
知財侵害で輸入差し止め、過去最多の1.8万件 24年上期
財務省は全国の税関が2024年1〜6月に知的財産権の侵害を理由に偽ブランド品などの輸入を差し止めた件数が1万8153件だったと発表した。前年同期比で16.2%増え、9年ぶりに過去最多を更新した。 2022年10月の改正関 […]
アメリカで「グリーフキャンプ」広がる 死別の悲しみ共有
米国で、近親者を亡くした子供が参加する「グリーフキャンプ」の活動が広がっている。 グリーフとは、嘆き悲しむこと。 日帰りから泊まりまで様々な形があり、水遊びやキャンプファイアーといった通常のキャンプ活動に加え、 個別カウ […]
Xなど規制強化反発 意見公募 SNSの偽・誤情報問題
出典:日本経済新聞2024年9月5日㈭日刊 インターネット上の偽・誤情報対策を話し合う有識者会議が7月に策定したとりまとめ案の意見公募結果が4日に総務省から発表されました。インターネット上の偽・誤情報対策と […]
代替たんぱく質とは 豆由来や培養肉など多彩
代替たんぱく質とは食肉や魚、牛乳をはじめとする既存のたんぱく源のかわりに植物性原料を用いた商品など代替となる新たな食品をさす。豆などからつくる植物肉のほか、家畜や魚類の細胞を培養して増やす培養肉、微生物の発酵を用いた「精 […]
コメ不足「9月ごろ解消」 坂本農相、備蓄米放出は慎重
坂本哲志農相は記者会見で、小売店などでコメが品薄になっている問題について、新米が出回る9月ごろに解消するとの見通しを示した。政府の備蓄米の放出に関しては市場への影響が大きいとして「慎重に考えるべきだ」と述べた。 足元の状 […]
新米の出荷価格、新潟コシヒカリ22%高 他産地にも波及
コメの最大産地である新潟県のJAグループは農家から買い上げる24年産の集荷価格を大幅に引き上げる。 産地を指定しない一般コシヒカリは60キロ1万7000円と前年比3100円(22%)高い。 上げ幅は23年産 […]
ロッテとアサヒ系が共に挑む 焼菓子原料のクラフトビール
2028年度までに食品廃棄物を10年前より50%以上削減する目標を掲げるロッテはこの度、食品ロス削減と新たな価値創造の取り組みとして、アサヒグループホールディングス子会社で、廃棄予定の食材のアップサイクル事 […]
男性育休3割超え 23年度 意向確認の義務化受け
出典:日本経済新聞 2024年8月1日 厚生労働省により発表された2023年度の男性の育児休暇取得率は、前年度比13ポイント上がり30.1%で、水準も上昇幅も過去最高となりました。 事業主に対して子供が生ま […]
原子力規制委員会とは 強い独立性、原発再稼働を審査
原子力規制委員会とは東京電力福島第1原発の事故を受け、2012年に発足した原子力発電所の安全審査を担う独立機関で、国家行政組織法3条に基づく「三条委員会」として行政に対して強い独立性を与えられており、震災後に停止した原発 […]
脱炭素の発電コスト、2040年度見据え検証へ 経産省
経済産業省は2024年度内に策定する次期エネルギー基本計画を見据えた各電源の発電コストの検証作業に着手した。 政府が再生可能エネルギーや原子力といった脱炭素電源の活用拡大を探るなか、40年度の電源構成に向けた最適解を探る […]
かかりつけ医、選びやすく 診療疾患をウェブで一覧
厚生労働省は2025年度に始める「かかりつけ医」に関する報告制度の具体案をまとめた。 各都道府県が病院などに対し、かかりつけ医の機能があるかどうかや診療できる疾患などを毎年報告してもらう。 情報はウェブサイトにまとめて掲 […]