
海底ケーブル異常、AIで迅速検知 総務省が開発支援
総務省は海底ケーブルを人工知能で監視するシステムの開発に乗り出す。 故障箇所の特定に現在は24時間程度かかっているのを1時間に短縮する。 国際通信の基幹インフラの異常を素早く検知できるようにする。不審な切断が世界で相次ぐ […]

AI製のジブリ風画像が世界で流行、「作風」保護の議論再燃
「スタジオジブリ風」の画像がSNS上で流行し、個人のみならず政府機関や軍までが活用する事例が相次いでいる。 米ホワイトハウスは、ドミニカ共和国出身の移民が拘束される様子をジブリ風に描いた画像を公開し、イスラエル軍も兵士が […]

甲子園がゴールじゃない 大谷育てた花巻東・佐々木監督
様々な「人財」が進化を続け、その力をグローバルに発揮できる環境をどうつくるか。 人が減り続ける日本が国力を保つために重要な命題だ。 米大リーグで活躍する大谷翔平(ドジャース)と菊池雄星(エンゼルス)の2選手を育てた岩手県 […]

コメ値下がり進まず 備蓄米2回目入札、全量7万トン落札
農林水産省が1日発表した政府備蓄米の2回目の入札結果は、税抜きの平均落札価格が60キロあたり20,722円で前回と比べて2.3%安い水準となった。 これまでは備蓄米の放出による店頭価格全体への波及効果は限られている。 J […]

「津波34m」の逆境、産業に変えた 黒潮町のグルメ缶秘話
美しい海岸線を誇る高知県黒潮町は、南海トラフ地震により最大34メートルの津波が想定されると発表された町だ。 自慢だった海が脅威に変わっても、町はそのリスクを悲観することなく、マイナスをプラスに変えて新たな産業と防災文化を […]

手形・小切手、全銀協が電子交換所を終了へ 27年4月に
全国銀行協会は紙の約束手形、小切手を決済する電子交換所の運営を2027年4月に終了する。 26年に全廃を目指す政府の方針に沿った動きとなり、月内にも電子交換所の運営の終了を決め、公表する。今後は決めた期日に金融機関の間で […]

イスラエル、ガザ攻撃拡大
イスラエル軍は18日にガザ全域で大規模空爆に踏み切りました。 イスラエルのネタニヤフ首相は同日夜のテレビ演説で「イスラム組織ハマスは24時間で我々の攻撃の威力を思い知った」と語り、併せて「ハマスが毎回提案を拒否した」とし […]

日本酒、新規免許「70年ゼロ」 世界のSAKEブームに逆行
日本酒業界に岩盤規制が横たわっている。 国内向け製造の新規免許を認めないルールがおよそ70年続く。既存酒蔵の保護を優先し国内市場はピークの5分の1まで縮小した。 酒造りを志す若手は免許を持つ事業者を負債ごと買収するといっ […]

バブル崩壊後の日本に似る中国、国有銀に静かな資本注入
中国の全国人民代表大会(全人代)が閉幕し、国有銀行に対する巨額の公的資本注入が決定された。 これは1990年代の日本のバブル崩壊後のような状況であるが、この決定は静かに行われ、世界は気づいていない。 特別国債が新たに発行 […]

令和で輝く「カバン持ち」 若手スキル向上×ノウハウ継承
バブル入社世代と呼ばれる1987〜93年ごろに就職した人が60歳を迎え始めた中、退職していくベテランのノウハウの継承は企業の課題の一つだ。 みずほ信託銀行のコンサルティング部は、伝統としてきた「カバン持ち」制度を令和風に […]

国交省、春異動の準備期間長く 引っ越し分散呼びかけで
国土交通省は春の異動に関して、引っ越し予定の職員の準備期間を長くする。 残業規制強化や人手不足で長距離輸送は以前より難しくなっている。 期日を過ぎての着任を例外的に認める「赴任期間」を伸ばす。 同省は3月末に集中する転居 […]

スタバ、接客マニュアルより「4つの歯車」 独自の人材育成
大手コーヒーチェーン店スターバックスコーヒーには、人材育成のための接客マニュアルはない。 同社の掲げる「ミッション」を浸透させることでスターバックスらしい従業員を育てるという。 育成の核となるのは「4つの歯車」と呼ばれる […]