船の仕様設計や承認、AIで効率化 

東京大学発スタートアップのNoahlogy(ノアロジー)は造船会社向け人工知能(AI)サービスの機能を強化する。

船のコンセプトなどを決める仕様設計や設計を承認する作業も担えるようにし、設計リードタイムを最大10分の1に短縮する。

 

愛媛県今治市にある浅川造船などともAIエージェントの実証で協業した。

開発などに充てるため、ベンチャーキャピタル(VC)のブーストキャピタルなどを引受先とするJ-KISS型新株予約権方式で約1億5000万円を調達した。

ノアロジーは2024年11月に設立された。

業務を自律的にこなすAIエージェントを海事産業に特化して開発、提供する。

基本設計のレビューや資材調達業務などの工程で造船会社の業務を効率化できる。現在は全国20以上の造船所とデータ連携している。

今後は船の仕様設計や最終的に船の設計を承認する作業も担えるよう機能を拡大する。

開発強化に向け、現在は社員と業務委託を合わせて15人強の体制を26年度末に30人ほどに増やす。

 

この記事を読んで造船業界でもAIの活用が急速に進んでいることを改めて実感しました。

これまでAIは事務作業の効率化が中心という印象でしたが、設計や承認といった専門性の高い業務にも活用が広がっている点が非常に印象的でした。

造船業界では人手不足やベテラン技術者の高齢化が課題となっているため、

AIを活用することで設計品質を維持しながら業務を効率化できれば、業界全体にとって大きなメリットになると感じました。

また、造船所のお客様の設計期間が短縮されることで、製品選定や見積り、図面の提出などにも、これまで以上のスピードと正確さが求められるようになると思います。

お客様からの問い合わせに迅速に対応し、必要な資料を素早く提供できることが重要になると感じました。

そのため、AIなどの新しい技術も積極的に活用しながら業務の効率化を進め、お客様の仕事を円滑に進められるようサポートすることが、

今後ますます求められるのではないかと感じています。

時代の変化に柔軟に対応してお客様へより良い提案が出来るように目指していきたいです。