トラック標準運賃、8%引き上げ 斉藤国交相が表明

斉藤鉄夫国土交通相は22日の記者会見で、物流トラックの車種や距離別の1回の運行あたりの料金を示す「標準的な運賃」を平均8%引き上げたと発表した。

荷主との価格交渉を促し、適正な運賃の設定をめざす。

4月からの時間外労働の上限規制で、運転手不足が懸念される物流の「2024年問題」に対応する。

同日、貨物自動車運送事業法に基づく告示を出した。

荷物の積み込みや積み下ろしの対価も新たに明記した。

トラック事業者の99%は中小企業が占める。

国交省が定める標準運賃の引き上げで、荷主との価格交渉を進めやすくする。運転手の賃上げの原資となる運賃を適正に設定できる環境を整える。

この記事を読んで感じた事は、新倉工業も全国各地へ運送便を使っているため、今後8%多く運送会社へ毎月支払わなければならない。

鋼材価格の高止まりや電気代、人件費の高騰だったり、為替が34年ぶりに152円台になりそうだったり、そしてこの「2024年問題」と厳しい時代だなあと感じているとともに日本の経済は今後うまく回るんだろうか。

とこんな私でも考えてしまう。

だが、まず私は世の中がどうこうと難しい事を考える前に営業として職務を全うし新倉工業の利益を出し、恩恵を勝ち取ろうとシンプルに考え直して行動していこうと思える記事でもありました。