街角景気2カ月連続改善 暑さで夏物消費好調

内閣府が発表した6月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、3カ月前と比べた現状の判断指数は前月から0.6ポイント上がって45.0だった。上昇は2カ月連続。暑くなったことで夏物の衣料などの売れ行きがよかった。米国の関税政策に関連するコメントは前月より減っていた。
内閣府は景気について「このところ回復に弱さがみられる」との見方を据え置いた。調査は6月25〜30日に実施した。

現状判断指数を構成する3項目のうち、家計動向は44.4と0.3ポイント上がった。「気温の上昇が続いていることで、夏物商材を買い求める客が増加しており、来客数が前年を上回っている」との声があった。梅雨明けが例年より早かったことへの言及も目立った。
企業動向は1.9ポイント上昇し、46.1だった。製造業が1.1ポイント、非製造業が2.4ポイントそれぞれ上がった。

米国の関税施策について「設備投資を様子見している客は多いが、もう待てないという雰囲気もあり、北米を中心に半導体関連の受注増加に備えて各代理店が在庫を増やす動きがある」との指摘があった。
大阪・関西万博の効果についてのコメントもあった。「外国人観光客による飲料の購入が増えている」という。

景気とは目に見えないもので、正確に測るものがなく、みんなの何となく景気が良く感じるや何となく景気が悪く感じるなどの曖昧なフワッとしたイメージで決まると、昔に池上彰さんの有名な番組で観た覚えがあります。

この記事では2ヶ月連続で上昇していると感じている方が調査の結果多いとの事なので、実際に景気は良くなっているのだと感じます。

また、この記事を私がこの場で取り上げる事で、皆さんに景気が良くなっているというイメージを持ってもらう事で、景気を良くしている行動になるのだと思います。

営業活動をしている中でイメージは重要だと感じるシーンは多く、何か引き合いをもらう際に、設計者や調達が新倉工業へ依頼すれば何か提案してくれるのではないかとイメージを持ってもらう事が重要だと感じます。

今後、新燃料が増えていく中で、既存の製品では対応出来ない案件も増えると思います。

そんなときに、とりあえず新倉工業へ問い合わせてみようと持ってもらえるような営業展開を心掛けていきます。