旅行計画もAIに任せる時代に Google「AIモード」日本語対応へ

米グーグル社は、人工知能(AI)を使った新型検索機能AIモードを新たに5言語で対応開始した。

会話形式でAIに尋ねるように検索できるのが特徴。
必要最小限の内容をまとめた回答文はシンプルで読みやすく、回答の表示までも約3秒。

参照元サイトがページ右側に一覧で出るため、根拠を確かめることもできる。複雑な質問への簡潔な回答、対話による深掘り、文書に加えて音声や画像など様々なデータで対応できる点が強みだ。

例として旅行計画を相談すると、宿やレストランの候補も含めた行程をAIが提案してくれる。
グーグルマップが表示されるため、候補となる宿やレストランの場所も一目瞭然。宿をクリックすれば公式サイトや予約サイトも表示される。
さらに旅行時期を指定すると、積雪シーズンでの閉鎖など交通情報の案内も。このようにグーグル同士のサービス連携はスムーズだが、外部サービスが絡むとミスが増える点が目下の課題となっており、米国ではAIモードと外部サービスの連携を進めている。

7,8年ほど前になりますが「今後10年でなくなる職業」という記事に、銀行窓口や警備員と並び旅行会社がリストアップされていたことを思い出しました。
当時旅行業界で働いていた私は、手配の煩雑さや細かい注意点など専門知識が必要な部分が多いのになくなるわけがないとタカをくくっていましたが、時代はここまで来たのかととても驚きました。

AIにはまだ改善の余地があるとはいえ、便利であることに変わりありません。
今後ますます進化し発展していくAIを上手に活用し、かつAIにはできないような人間ならではの+ αを見つけて、うまく共存しながら働いていけたらと考えます。
自分の業務についていえば、例えば他社入れ替えのエダクターのノズルタイプ選定。
アフターでの交換推奨部品の提案。
不調の際のメンテナンス方法の案内など。AIを駆使していつでもどこでも対応してもらえる安心感を船員さんたちに直接提供できたら、会社はより身近でより頼もしい存在になれると思います。

と、AIに頼る部分はすぐ思いついても、普段事務所にいるインナーセールスとして、私たち人間にしかできないことを考えると難しいものです。

しかしそれこそが10年後も生き残る企業のキーポイントかもしれません。自分たちにしかできないことを探しながら日々の業務に邁進したいと感じた記事でした。