ハンドルなし車両の認定容易に、自動運転にらみ規制緩和 国交省方針
国土交通省は自動運転タクシーの全国での普及に向けて道路運送車両法に基づく安全基準を改正する。
ハンドルやペダル、バックミラーがない車両も認定を受けやすくなるよう規制緩和する。
現状はハンドルやペダルなどがない車両は個別に認定を得る必要がある。政府は2026年に自動運転タクシーの実用化を目指している。自動運転に対応した制度を整える。
Uber Taxiなどのタクシー配送アプリの手数料のあり方も議論する。現在は道路運送法に基づくタクシーの運賃規制の対象外となっている。タクシーの運賃体系に位置づけられないか検討する。
普段タクシーを利用しませんので、この規制緩和がどれほどの効果があるのか想像が難しいですが、自動運転タクシーの乗り心地には興味が沸いてきました。
従来の人が運転するタクシーとの違いが利用者にとって不快や不安になっては普及の拡大の障害になってしまうのではないでしょうか。
タクシーでなくても昨今の車には自動運転システムが搭載されている車両も多く、私も高速道路では自動運転をしばしば使用します。確かに楽は楽なのですが、燃費が悪いという難点があります。
あるいは駐車スペースを認識させればバックで自動で駐車できる機能もありますが、超ヘタクソです。
何回切り返しするんだ?とうんざりする性能です。
結果的に自分にほうが早いし上手いので使わなくなりました。
昔から車の運転はその人の性格が出ると言われてきました。
そんな人間にたっぷり依存した車社会に自動運転タクシーがどれほど覇権を握ることができるのか楽しみです。
私ごとですが、先日送られてきた免許証の更新案内でゴールド免許になる見込みです。
安全運転を続けてきた甲斐がようやく実を結びます。
免許証の更新案内の中に気になる内容がありました。ついにマイナンバーカードが免許証にも浸食して参りました。運転免許証とマイナンバーカードを一体化する狙いがある様子ですが、どこまで国民の理解が得られているのでしょうか。
健康保険証との紐づけは済ませてありますが、運転免許証はいささか気が進みません。
免許証の有効期間が5年になることも考慮して決めたいと思います。