イスラム教徒、気がつけば隣人 在日信者20万人
アメリカのピュー・リサーチ・センターの予測によるとイスラム教徒の人口は世界で増加を続け、 2050年にはキリスト教徒と並ぶ世界最大の宗教の1つになるという。
日本を活気づかせている外国人観光客にもアジア人を中心にイスラム教徒が一定数おり、国内でも教義に従ったハラル食品に対応する飲食店が目立ってきた。
これは観光客によるものだけではない。
日本で暮らすイスラム教徒は、3万人弱だった1990年から30年間で約23万人に急増。
背景には、少子化に伴う深刻な労働力不足をうけて外国からの人材誘致が盛んになったことがある。
イスラム教も含めた多様な宗教や言語、文化を持つ人も増えており、多様性を受け入れる素地があまりなかった日本社会は変化を求められている。
数日前まで、イスラム教はラマダンと呼ばれる断食の期間でした。
日中は食べ物も飲み物も口にせず、日没後に教会や学校に集まって、みんなで礼拝や食事を楽しむのが習わしだそうです。
先週末、その断食明けの夕食会に参加する機会がありました。
礼拝堂で開催されたこの夕食会はイスラム教信者にはもちろん、近隣住民や私のように興味をもった一般人まで広く解放されていましたが、これにはイスラム教への理解を深め、互いに心地よく共生していけるようにとの願いがあるそうです。
その話をきいた後で礼拝堂を改めて眺めてみると、通常は天まで伸びるように高く作られる尖塔は日本の住宅街に溶け込むような控えめな高さで、周辺への配慮を感じました。
先日も事務所で回覧される情報誌で、セイノー傘下の物流会社が営業所内に礼拝のための祈祷室を設置したという記事を目にし、様々なバックグラウンドに対応しようとする姿勢に感銘を受けました。
これらの記事や先日の経験をもとに、私たちの生活に欠かせない存在となりつつある在日外国人の方々と互いに思いやり暮らしていく上で、私にできることを考えました。その小さな一歩を、今実践してみたいと思います。
Halo teman-teman dari Indonesia.
Saya berencana untuk belajar bahasa Indonesia karena saya berharap dapat berbicara lebih banyak dengan Anda.Saya senang bekerja sama dengan Anda.
Terima kasih.