こども金庫創設
少子化対策の安定財源を28年度までに確保するまでは、
必要に応じてつなぎ国債にあたる「こども特例公債」を発行できるようにする。
という報道を拝見しました。
子育て支援の予算を一元化するアイデアは、
予算の効率的に運用するための一歩として評価されるべきだと思います。
特に、使い道の透明性を高める効果としてはいいアイデアだと思います。
「こども特例公債」の発行や「支援金」の徴収は、
柔軟なアプローチで安定的かつ長期的な資金確保が可能になり、これも評価されるべきだと思います。
ただ、「こども金庫」という名称については非常にキャッチーでわかりやすいとは思いますが、
今まで政府の政策というのは見出しだけで中身が伴わないことが非常に多いと感じているので、
見出しだけにならないようしつかりと子育て支援を行っていってほしいと思いました。