がんや脳卒中をAI予測
健康診断の結果などから人工知能(AI)を用いて疾患リスクを予測するサービスが続々と登場している。
AI技術がコモディティー化し、手軽に試せるようになったことが背景にある。
AI疾患予測が広がると、利用者はよりデータに基づいて健康管理をするようになり、健康増進や社会全体の医療費削減につながっていく可能性がある。
医療データ分析のメディカル・データ・ビジョン(MDV)は、がんや脳卒中を含む34の疾患について、3年以内の発症リスクを予測できるサービスを開始すると発表した。
スマートフォンで同社が提供するアプリケーション「カルテコ」に健診結果を入力すると、発症リスクや同性同世代平均と比較したときの疾患倍率などが算出される。
血圧などのバイタルサインや肝機能、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)などの血液検査値が改善すると、各リスクがどのくらい下がるかといったシミュレーションも可能だ。月額550円で提供する。
私はこの記事を読み、携帯で自分の健康管理ができるのはとても便利だと思いました。
自分の健康状態が不安です。
携帯で疾患の予測をしてもらうと食の管理や運動などを積極的にやろうと思えるのではないかと感じました。
病気は体のどこに潜んでいるかわかりません。
皆さんも健康管理に気をつけましょう。