9月実質賃金1.4%減、9カ月連続マイナス 物価に賃上げ追いつかず 

厚生労働省が6日発表した9月の毎月勤労統計調査によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比で1.4%減った。

賃金は伸びているものの物価上昇に届かず、9カ月連続のマイナスとなっている。

名目賃金を示す1人あたりの現金給与総額は29万7145円と1.9%増えた。基本給にあたる所定内給与は26万8653円で1.9%伸びた。
25年の春季労使交渉は2年連続で高水準の賃上げにつながった。賃上げの広がりが所定内給与を押し上げたとみられる。

総実労働時間は134.2時間と0.4%減った。就業形態別では一般労働者が0.1%増の159.4時間、パートタイム労働者が1.1%減の78.4時間だった。
実質賃金の計算に使う9月の消費者物価指数の上昇率は3.4%だった。8月は3.1%で伸び率は拡大した。

厚労省は3月分から実質賃金の算出に消費者物価の総合指数を使う新方式を導入した。
新方式による9月の実質賃金は1.0%減と、従来方式よりも下げ幅は0.4ポイント縮んだとの事です。

賃上げは進んでいるが、物価高にはまだ追い付いていない水準との事です。
私もいろいろな場面で物価が上がったなと実感する機会は多く、食品に関しては実感する場面が多々あります。

特にコンビニのおにぎりは、私が学生の頃、約20年程前ですが、100~120円ほどでいろいろ選べた覚えがあり、100円以下のおにぎりもあった覚えがあります。
また、セブンイレブンではおにぎり一個100円セールをよくやっていた記憶があります。
ですが今では、100円でおにぎりは買えず1.5倍の150円からの印象です。
具材によっては400円近いものなども存在し、昔であればお弁当が買えたのではないかと思う場面もあります。

その他のものもそうですが、物価は確実に上がっています。

私も営業という立場ですので、製品価格の話しをする機会が多くあります。
当然の事ですが、お客様は値上げの話しはいい顔はしませんし、値上げされないよう交渉になる事が多々あります。

その様な交渉の場面で有利に展開できるように原材料関係はもちろんですが、社会的な物価の動向や賃上げなどで上がる経費関係などアンテナを張り常に情報取集する習慣をつけていきます。