「ウエルシアホールディングス 移動販売 都市部でも」
私が紹介する記事は日経経済新聞より、ドラッグストア最大手の
ウエルシアホールディングスが、買い物難民向けに移動販売車両を拡大すると
いう記事です。
農林水産省によると、買い物難民というのは自宅から店舗までの距離が500m以上
離れていて、車の利用が困難な65歳以上の高齢者と定義されています。
買い物難民は800万人以上いると言われていて、今後も増加が見込まれています。
現在、ウエルシアの移動販売車両は4台あり、静岡、埼玉、愛知の山間部で稼働
しています。2030年までに移動販売車両を200台ま で拡大し、山間部だけではなく
都市部の住宅街などに も展開を広げる計画です。
私はこの記事を読んで、ドラッグストアが薬や日用品、介護用品等の
移動販売や、服薬指導をしてくれるのは、とても便利で助かると思いましたが
移動販売の利用を検討している人の中でも、体が不自由であったり、
認知症を患っている方などもいると思うので、直接配達してくれる
サービス等も充実すれば、更に利用者が増えるのではないかと感じました。
また、配送業は人手に頼りっぱなしになっており、昨今の少子高齢化による
働き手不足の問題から、ロポットやドローンでの販売、配達などが出来れば
急速に社会全体の生活の助けになると考えました。