近年、環境問題への取組みは、企業活動の中で無視できないものになっております。ゼロエミッション(排出ゼロ)を実現するには、高度な処理が必要になり、設備費、維持・管理費などランニングコストが掛かってきます。いかにランニングコストを抑えるかが汚泥処理の課題となっています。弊社ではオゾンを利用し完全反応させることで、「排オゾン」を排出せず、約75%の余剰汚泥の削減を実現しました。汚泥減容化装置「NIIKURA 鬼退治」は余剰汚泥の大幅な削減により、今まで大きなご負担になっていたランニングコストを低減・削減させることが出来ます。
その他にもオゾンを利用して排水の脱色、バイオガス発電の際のCOD対策としても利用可能です。