設計担当 製品管理部技術グループ
金属の塊を、世界で必要とされる製品へと変身させる、この手で。
金属の塊を、世界で必要とされる製品へと変身させる、この手で。

技術力を高めながら、工場全体の「潤滑油」を目指す。

NIIKURAの製品は、金属を加工して作る。
私の主な担当製品はスプレーノズル、陸上プラント用製品だが、舶用製品の加工も行うので、NIIKURA製品全般を担当していると言えるだろう。
大まかに成形された「鋳物」を、NC加工機で切削して、形作っていく。
その工程は、図面の寸法をもとに、値を計算して座標にすることから始まる。 そしてその値を、NC加工機にプログラムしていく。
製品によるが、時間にすると約1時間から2時間。加工時間は約1時間。
丁寧な仕事は当たり前。それをいかに素早くやるか、自分なりに工夫している。

初めて挑戦する時は難しい。難しいからこそ、やりがいがあるし、楽しい。

「機械加工」と言っても、ただ機械任せで削るわけではない。
実は、私たち技術者の知識・ノウハウが、製品の仕上がりや作業効率に大きく影響する。
例えば、切削に使用する刃も何種類かあり、加工部位によってどの刃を使用するのが仕上がりがキレイで作業効率も良いか、といったことだ。
分からない時にはもちろん、先輩社員に教えてもらったり相談することもよくあった。
自分でもいろいろと調べ、自分なりの工夫で、前回より上手く出来るようになるのを身をもって実感できるのは大きなやりがいだ。

今、まったく違うタイプの加工機にも挑戦している。
切削加工機には主に2種類ある。NC加工機と、「マシニングセンター(MC)」という加工機で、それぞれに得意分野があり、機械の特性も異なる。
NC加工機は製品側を回転させながら切削加工するが、「マシニングセンター」は、刃を動かして加工する。
徐々にこのマシニングセンターでの仕事を学んでいる最中だ。

まったく無知の状態から機械加工を覚えるのは大変だった。今も勉強中だ。
切削加工は奥が深く、これからもきっと勉強の連続だろう。
でも、難しいからこそ、やりがいがある。新しい学びや発見があるからこそ楽しい。
NIIKURAに入社して、そう思えるようになった。

そして今は、自分が教える立場だ。

台湾の新規取引先へ、教育担当として出張。

込山

社内で製作している部品の製造・加工を委託することになり、去年、今年と、台湾の新規取引先への出張を任された。
これまで3回、2つの業者を訪問した。1回目は、遮断弁の部品、2回目はスプレーノズル、3回目はミニドレンプラグ。
目的は、委託先企業の技術力や設備の視察と、現地技術者への教育。
NIIKURA製品は世界中でその品質の高さを評価されている。
その一部を、海外の企業に製造委託するのだから、当社にとって大きな賭けであったことは間違いない。
そんな大役を、社長は入社3年目(当時)の私に託したのだ。
私は、外注先の技術者に伝えるべき技術ポイントを事前にしたためた。
現地で実際にそれを説明する際には、理由付けをしながら簡潔に話すよう心がけた。
それが、台湾の技術者にはもっとも伝わりやすいやり方だと聞いていたためだ。

年齢関係なく、若手でも何でも任せてもらえる。それがNIIKURAの最大の魅力だ。
失敗してもまたやってみる、そういう人に活躍の場が広がっていく会社だ。

込山
絶対に投げ出さない
込山

プロフィール:
情報システム科卒
静岡県出身
趣味・休日の過ごし方:山登り(毎年、社内有志のメンバーと富士登山している。)

新倉工業株式会社
本社:〒264-0047 静岡県御殿場市神場2314-6