設計担当 製品管理部技術グループ
エンジニアとはクリエイターであり、コーディネーターである。
エンジニアとはクリエイターであり、
コーディネーターである。

人の命や財産を守ることにつながる、重要な製品を製作。

開発の仕事は、製品の「企画」から始まる。
担当製品は、安全弁と真空弁の2つ。どちらも、タンク内の圧力の変化による破損を防ぐ、重要な役目。
現状の課題や顧客のニーズを読み取り、市場性(売れるかどうか、汎用性など)を調査する。
そして、付随する規則を確認したうえで、製品仕様を決定するのだ。
設計仕様の検討の際には、われわれ設計者と、営業担当が一体になって決めていく。

いよいよ設計。製作仕様から具体的な製品の形を考え、作図する。
図面には組立図と加工図があり、加工図には加工上の指示を加える。
この時点で、試作品を製作。
最後は試験。製作した試作品が当初の製作仕様を満たしているかを評価する。
当社の製品は「型式承認」という公的な認証を受けなければならないものが多く、
そのための試験装置を製作したり、方案、成績書等の書類の作成も行う。

試作品を量産ができるように製作面、費用面を検討し手直しして、ようやく「商品」として旅立っていくことになる。
ここまで、早くても6ヶ月。工程が確実か・・・常にチェックしながら・・・。
開発スパンは長く、また若手社員でも他の製品開発も掛け持つため、スピーディーに、かつ間違いがないように行う。

技術者は常に最善を目指して行動するものだ。

「指示されたから」とか、「他の人がやっているから」というのではなく、「自分はこうしたい」ということを明確にすることを心がけている。
それが、楽しく仕事をすることにつながると思うし、当社にはそれを許容してくれる雰囲気がある。
真摯に向き合って考えたものであれば、たとえ人から笑われるものであっても構わない。私だったら笑わない。

最善を実現するために、どうすればいいのかと真剣に考え、可能性があればやってみることだ。
動きながら考える、そんなフットワークも大切だ。

自分の意思で最善のために行動するが、一人で黙々と仕事をする訳ではない。
実際には、いろんな人と良好な関係を築くのも、技術者の大事な仕事。
そのために必要なことは、元気の良さや、挨拶ができる、といった、人間的なものだと思う。
当社は仕事の専門能力だけでなく、全人的に優れた人間になってほしいと願っているように私は感じる。
実際に社内の人が良いところも、当社の素晴らしい点だ。
素直で、穏やかな人が多い。人間関係に関してトラブルに巻き込まれることはほぼないだろう。

「失敗に対して寛容ですか?」

平井さん

社長面接の時だ。
「若手にも任せてくれるというが、失敗に対して寛容ですか?」と質問したのは。
「成功するまでの失敗は失敗とは思わない。」 社長からのこの返答で、私は入社を決めた。
自由に仕事を進めていける、そう感じたし、この社長のもとで働こう、そう思った。
この経験から皆さんへのアドバイスは、「入社するなら、経営者を見て判断すべきだ」、ということ。

世の中は広く、皆さんが知らないたくさんの数の会社がある。
就職する会社の規模は、その人自身の優劣には関係ない。
だから、安易に決めないでほしい。
泥臭くてもカッコ悪くてもいい、いろんな企業にチャレンジして欲しい。
その方が、きっと輝けるはずだから。

平井さん
反省はしても後悔はしない
平井

プロフィール:
神戸大学大学院 海事科学研究科卒
大阪府出身
趣味・休日の過ごし方:旅行(車・鉄道で東北一周したり、フェリーで九州に行ったり・・・。)普段は家で音楽を聴いたり、勉強したりしている。

新倉工業株式会社
本社:〒264-0047 静岡県御殿場市神場2314-6